電子設計で、必ず必要な制御装置のPLCとは?

PLCは「Programmable Logic Controller」の略で日本語で簡単に説明すると「プログラムされた制御装置」といった意味合いがあります。

例えば機械のボタンを押したら、それをきっかけに何かが動き出したり、止まったりなど。
命令によってどのような動きをするのか組み込まれた制御方法のことです。

分かりやすいもので言えば家の照明。
壁についているボタンを押せば電気がつきますね。

操作によって専用回路を通じて動きが与えられることを指します。

PLCではそういった操作をプログラム言語を使って実現していきます。
使用用途が幅広く、工場や産業用機械、インフラ設備、住環境などにもこういったPLCが導入されています。

ちなみにPLCは、制御装置すべてを指すのではなくコンピューターやスマホなどはPLCを使っていません。

PLCは操作盤を通じて行うものが多いです。
例えば工場の切り替えスイッチ、押しボタン、電源ボタンなど。
入力機器を通じて指令を与え、動きを与えるという仕組みになっています。

成本設計ではこういったPLCの知識を有している方に電気設計をお任せしています。
実際に何か電子機器や機械などの開発経験や設計経験があるという方は大歓迎です。
また、イメージ図制作を行うこともあるため、CADソフトに慣れている方も歓迎いたします。

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